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茅ヶ崎市西久保の一戸建て住宅、部屋の扉に付いているレバーが動かなくなってしまったとのこと。
現場に着いてみると、ラッチ部分にガムテープが…。
そして、ご自分でレバーを取ろうとしたのか、固定ネジが途中で折れてしまっていました。
この状態ですと、壊れているドア内部の部品だけを交換する事ができません。
レバーを取り外すのに、折れたネジをドリルで破壊しないとならないので、必然的にレバー錠丸ごと交換となってしまいます。
幸い部品の在庫がありましたので、さっそく作業開始です。
ドリルで慎重に折れたネジに穴を開けていきます。
なんとか苦労してレバーを抜き去る事に成功しました。
後の部品交換はスムーズに行えました。
最後に動作確認をしてみると、ラッチがストライク（ドア枠の穴）に入りません。
よく見てみると、ドア枠にスポンジ状のクッションが貼ってあります。
防音か隙間風防止のためなのでしょう。
ストライクの位置はずらせなかったので、穴を削って少し広げてやりました。
これでスムーズにドアの開け閉めができるようになりました。
室内のドアに付いているレバーやノブには様々なサイズや形、色が有りますので、まずはお見積からさせていただきます。
また、調子が悪いのに騙し騙し使っていると、ドアが開かなくなり部屋に閉じ込められてしまうことがあります。
そうなるとお時間や費用的にも高くなってしまいますので、調子が悪いなと感じたら完全に壊れてしまう前に，鍵の専門家に相談してください。

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秦野市からヤビツ峠を登ってすぐのところに、菜の花台という展望台があります。
暗くなると秦野の夜景が綺麗なデートスポットですね。
その駐車場にて、バイクの鍵をメットインに閉じこんでしまったとの依頼がありました。
通常の出張エリアではないことと、時間もかかることを確認したところ、他に来てくれる鍵屋さんがどこも見つからないのでお願いしたいとのことでした。
さっそく出動です。
現場に近付くにつれ、山の方は真っ黒な雲が覆っています。
土砂降りになると作業し辛いなぁと考えていたらポツポツと降ってきました。
ところが山のふもとにきても、それ以上にはならず、路面は多少濡れていましたが雨も止み峠道を登っていきます。
現場に到着すると、依頼者のオートバイはすぐにわかりました。
バイクは1台しか停まっていませんでしたしね。
見た目は大きなオフロードっぽいバイクですが、ガソリンタンクにあたる部分が大型収納になっているようです。
鍵穴を回して蓋を開けました。
お客様はインロックしちゃうは雨は降り出すはで、どうしようかとおもってましたよーと、鍵を取り出すことができてホッとしたようすでした。
こうして喜んでいただけると、遠くまで来たかいもありますね。
作業が終わって、休憩がてら素晴らしい風景をちょっと楽しんでから現場を後にしました。

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